blogzabuton社長ブログ

株式会社zabuton、はじめました

kitano少し報告が遅くなりましたが、2016年2月10日に新会社 株式会社zabutonを設立しました。改まった気持ちに浸っていたいところではありますが、現在進めている第一弾のアイデアのリリースに向けてチームメンバーの一員として絶賛邁進中でございます。

さて、Zabutonで初めてのblog投稿ということで、何か記念にいいことでも書いてみたいと思います。

一昨年、兄の勧めで読んだ書籍に百田尚樹作の「海賊と呼ばれた男」という本があり、その話を交えながら今の心境の話をしたいと思います。

その本の舞台は戦前・戦後の日本。いわゆる大正・昭和を舞台としています。その時代を描写した映画や本はいくつか観たり読んだことがありますが、この本からはタイトルとは想像もつかなかったことですが、当時、日本の商店から始めた小さい会社が成長していき、世界を相手にしたビジネスの戦いに挑むという、非常に参考になる組織・経営哲学を学ぶことができました。日本はいまでは世界指折りの先進国であり、その証拠にGDP上位国であります。戦後からの復興、高度成長を支えてきた労働には頭が下がりますが、この本の主人公のモデルである出光興産の当時社長の出光佐三さんはアメリカや世界各国の圧力や上手い口には乗らず踊らず、攻めにせめて当時の世界地図(実際の地図ではなくシェア争い)を変えるべく日々精進し、それについてくる社員に対しても同じ精神を教えこんでいました。彼の人柄に、読み進めていくにつれ、どんどん惚れ込んでしまいました。

一つ印象的なエピソードとして、「日章丸事件」として世に知られている、奇襲のような石油タンカーによる石油輸送を実行します。イラン国と出光が直に契約を交わし、諸外国が注目する中、はるか遠くの国から日本へ石油を運びきります。日本に到着した後もイギリスを中心とする国の圧力を受け裁判となりますが、出光側の正当性が認められ、勝利を手にすることになります。その大きなリスクを負いながらも、自分たちが正しいと意味のあることをやり遂げる行動力・決断力は彼一人だけではなく組織全体の力の結晶と言えるでしょう。

その本を読み終えた時(彼らの存在と成し遂げたことを知った後)、日本にはかつてこのような人が居たのかという誇りと、彼のような世界に立ち向かう組織をどうやったら築けるのか?という関心が残りました。

そして今。株式会社zabuton。

まだまだ始まったばかりの会社です。どんな事でも始まりは小さいのです。彼らの商店はもっともっと小さい商店だったかもしれません。彼らを超える団結力と勇気、そして正しいと信じることへの行動力。それを忘れなければ、彼らのように飛躍していき、世界中の人の生活を豊かにしていくことができるのです。

私達Zabutonのビジョンは、世界に挑む、世界に認めてもらえるサービスとプロダクトを生み、そして育み、提供し続けること。そして世界を代表する唯一無二の組織力を持った企業へと改善を重ねながら築きあげていくことです。

挑戦を止めない、延々と改善し続けていきます。

皆さんからのご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いします。